１２月に入り寒さが一段と厳しくなりました。

清少納言の『枕草子』のいとをかしきものの一つとして「冬はつとめて」とありますが、なかなかそのような心境にはなれそうにもありません。
ただ、気象庁に予報によると、明日あたりから気温が上昇し寒さも少しは緩みそうです。

さて、このような寒さの中でも、本校の児童が安全に登下校できるよう、集団登校の見守りや見通しのよくなかったり交通量が多かったりするところでは、保護者や地域の皆様に見守りや旗振りにご協力していただいております。

今朝も、２名の保護者の方が柴又街道交差点で旗振りをされておりました。あらためて児童の安全な登下校のためにかかわっていただいています保護者並びに地域の皆様に敬意を表するとともに感謝を申し上げます。

現在、学校では、ＰＴＡ本部役員や校外指導委員会の皆様と、児童の安全な登下校の観点から、登校班による集団登校と旗振り活動について、意見交換を行い課題の整理に取り組んでいます。