今日の給食は、ハムピラフ、牛乳、スパイシーきびなご、パンプキンポタージュです。　今日はカロテンたっぷりのかぼちゃを使ってポタージュスープを作りました。かぼちゃが日本に入ってきたのは、１５４２年にポルトガル人が種子島に漂着した際、鉄砲と共にカンボジアから持ち込まれた物が伝わったとされています。「かぼちゃ」の名前は、「カンボジア」が訛ったものとする説が有力と言われてもいます。夏に収穫されますが保存がきくので、昔は野菜不足になる冬のビタミン源として食べられていたようです。
　給食ではそんなかぼちゃを蒸してゆでた白いんげん豆と一緒につぶして、牛乳、豆乳を混ぜてポタージュスープにしました。黄色のトロリとしたスープはとっても人気で１年生で食缶が空っぽになったクラスがありました。