今日の給食は、とりごぼうごはん、牛乳、揚げ出し豆腐たまごあん、みそドレサラダ、のっぺい汁です。
　今日は、鶏ごぼうご飯です。ごぼうを栽培して食べているのは、世界中でも日本だけのようです。外国の人には、木のねっこみたいなので口に合わないそうです。ごぼうは、お腹の中を掃除して、調子をよくしてくれます。今日は鶏肉と一緒に炒めてごはんに混ぜました。ごぼうのいい香りを、楽しんでくださいね。
　のっぺい汁は、もともとお寺の食事で作られていたお料理で、余り野菜を煮込み、くず粉でとろみをつけた具だくさんのすまし汁です。全国各地で作られますが、地方によってのっぺい汁、のっぺ、のっぺい煮などの呼び方があり、地域や季節によって材料の組合せに違いがあります。