今日の給食は、親子丼、牛乳、わかめとツナの和え物、じゃがいもと小松菜のみそ汁です。
　今日は丼ぶり料理の定番、「親子丼」です。なぜ親子丼かというと、鶏の肉と、鶏の卵を使ったお料理なので親子丼といいます。親子丼の始まりはは明治20年ごろに、東京の人形町にある鶏肉料理専門店で、鳥肉の鍋料理を食べた客が、鍋のさいごに、卵でとじて、ごはんと一緒に食べたのが始まりです。その後、これを食べやすいように、ごはんにかけた料理にし、今のような「親子丼」として広く食べられるようになりました。
さて、今日は鶏肉を使った「親子丼」ですが、鶏肉の代わりに豚肉や牛肉を使うと何丼ぶりになるか知っていますか？豚や牛は卵とは親子ではないので、「他人丼」といいます。お料理の名前って面白いですね。