今日の給食は、麦ごはん、ひじきとじゃこのふりかけ、サメの竜田あげ、糸寒天ともやしのごまだれあえ、キャベツとソーセージのみそ汁、いちご、牛乳です。
今日は、サメを使った料理です。サメは、給食で時々登場する魚です。みなさんは、給食以外ではあまり食べたことがなく、サメになじみが無いように思えるかもしれません。しかし、サメは、かまぼこや、竹輪、さつまあげなどに、姿をかえて、たくさん食べられています。サメは、肉だけでなく、胸びれや、背びれも利用されていて、中華料理の高級食材である、ふかひれとして、スープや煮物、ぎょうざなどにして食べられています。その他にも、さめの肌のざらざらを利用して、わさびをすりおろすための道具として使われたり、大昔は、サメの歯を、ものを切るための道具として使われていたとも言われています。サメは食べるだけでなく、様々な形で、利用されていたのです。