校章・校歌

校章

校章の由来

校章は、昭和7年の開校とともに制定された。この制定については、次のような記載が学校沿革史にある。
  「昭和7年10月1日、開校ト共ニ左圖紋ヲ校章ト定ム。紋様ハ葛ノ葉ヲ以テ外形トナシ、其ノ中ニ三重ノ圓ヲ描キ第三、其レニ圍マレタル葛ノ字ヲ以テ葛西ヲ意表ス。葛ノ葉ノ方向ハ、智仁勇ノ三方面ナルコトヲモ意味ス。
初代校長 宮川恒三ノ命ニ依リ、當校訓導 田中宥正之ヲ圖案ス。」
 校章は、3枚の葛の葉を組み合わせたデザインだが、この3枚の葛の葉は、それぞれ「智」と「仁」と「勇」を表している。また、「智」「仁」「勇」は、校歌の歌詞と対応していて、校歌一番の「雲のように大きく」は「智」、二番の「風のように強く」は「勇」に、三番の「太陽のように明るく」は、「仁」に、意味として連動している。

第三葛西小学校校歌(昭和37年9月30日制定)

作詞  山本 太郎
  作曲  水谷  豊

1 雲のように 大きくなろう
    東京湾の潮風を
    いっぱいすって 青空に
    わきたちあがる 雲のよう
    大きく生きよう
    おお ぼくら
    どんなときでも 助けあう
    第三葛西小学生


2 風のように 強くなろう
    豊かな流れ 荒川の
    土手をかけおり葦原を
    まっすぐすすむ 風のよう
    強く生きよう
    おお ぼくら
    どんなときでも 信じあう
    第三葛西小学生


3 太陽のように 明るくなろう
    プラターナスの 樹のかげに
    学びいそしみ白鷺を
    やさしくてらす 太陽のよう
    明るく生きよう
    おお ぼくら
    どんなときでも 愛しあう
    第三葛西小学生
    口笛ふけふけ男の子
    みんなで歌おう女の子
    ラララ ラララ ラララララ
    ラララ ラララ ラララララ