節分の行事食
- 公開日
- 2020/02/04
- 更新日
- 2020/02/04
できごと
2月3日(月)給食こんだて
【いわしのかばやき丼、五目豆、吹雪汁、みかん、牛乳】
2月3日は節分です。
節分という言葉は「季節が分かれる時」という意味があります。2月3日は、厳しい冬が終わり、春に向かう節目の日です。
節分では、いわしの頭をヒイラギに刺して戸口に飾り、「鬼は外 福は内」と豆まきをします。いわしの頭を飾っておくと、いわしの匂いに弱い鬼は家の中に入って来られないそうです。
給食では、子どもたちが食べやすいように、いわしをじっくりカリカリに揚げました。
豆は「魔(ま)を滅(め)する」という意味があり、昔から大切にされてきました。
豆まきでは、鬼に豆をぶつけることにより、悪いものを追い払い、1年病気にならず健康に暮らせますようにと願います。
給食では、子どもたちの健康を願って丁寧に豆を煮ました。
「まめにそんな意味があったんだ!」と感心しながら、みんなで元気に給食を食べました。