学校日記

学校給食週間最終日5日目:北海道の郷土料理

公開日
2020/01/30
更新日
2020/01/30

できごと

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310088/blog_img/2906496?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310088/blog_img/2908312?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310088/blog_img/2909425?tm=20240305134736

1月30日(木)給食こんだて
【どさんこカレーうどん、いかめし、アーモンド和え、じゃがバター、牛乳】

「どさんこ」とは、北海道生まれの人、北海道の馬のことをいいます。サケやコーンなどの北海道で収穫される食材をたくさん使いました。

いかめしは、いかを使った北海道函館地方の郷土料理です。
函館の森駅で、今から約70年前に作られたといわれています。たくさんとれる「するめいか」を使って、当時貴重だったお米をたくさん使わない料理として考えられたそうです。
駅弁大会などで、いつも人気のお弁当です。

給食室では、冷たいイカにひとつずつ丁寧にもち米を詰めて作りました。
子どもたちが食べる時に危なくないように、もち米が出ないように付けたつまようじを、全て取り除いてから教室に届けています。

北海道は、じゃがいもの生産量が日本一です。
給食では、じゃがいもそのものの味を楽しめるじゃがバターにしました。


昨年までいかめしが苦手だった子が、一口食べて「美味しい!!」と驚いている様子に成長を感じました。
最初に半分減らしていましたが、減らした分も食べて完食です。
人の味覚は変化していきます。
いつの間にか食べられるようになっていることも…
一度苦手だと感じても、「もう食べない!」と思わず、繰り返し食べたり、食べ方を色々試してみたりすることが大切ですね。