学校日記

学校給食週間2日目:フランスの料理

公開日
2020/01/29
更新日
2020/01/29

できごと

1月27日(月)給食こんだて
【クロックムッシュ、キャロットラペサラダ、ブイヤベース、牛乳】

学校給食週間2日目は、フランスの料理を作りました。
今年の7月から東京都で開催されるオリンピック・パラリンピックにむけて、本校が親しんでいくことになった国がフランスです。(江戸川区で各校ごとに国が決められています)

クロックムッシュは、今から約100年前にパリのカフェで考えられたといわれています。手軽に食べられる食事として今も愛されている料理です。
「クロック」とは、日本でいう「カリッ」という音を表した言葉で、給食ではパンをカリカリに焼きました。

キャロットラペサラダの「ラペ」とは、フランス語で「おろし金でおろす」という意味があります。フランスのおろし金は日本と違い、細長く切るための物もあります。細切りにしたにんじんをサラダにたくさん入れました。

ブイヤベースはフランスを代表するスープです。
ブイヤベースが生まれたマルセイユという町では、中に入れる魚の種類や食べ方が法律で決まっているそうですが、平井南小ではタラ・エビ・あさり・イカを入れて作りました。


カリカリのクロックムッシュが子どもたちに大人気でした。

「C’est bon!」
クラスのみんなでフランス語を使っておいしいと伝え合い、フランスの文化に親しみました。