学校日記

給食で世界の料理を味わおう〜ラオス〜

公開日
2019/07/03
更新日
2019/07/03

できごと

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7月3日(水)給食こんだて
【ラープごはん、くうしんさいともやしの炒め物、ビーフンスープ、揚げバナナ、牛乳】

ラオスはとても暑い国で、辛いものをよく食べます。

ラオスを代表する料理といえば「ラープ」です。ラープとは、ラオスの言葉で「幸せ」という意味があり、お祝いごとのごちそうに欠かせないそうです。
本当はサラダとして食べますが、給食では食べやすいようにご飯にのせました。
ラオスの主食であるカオニャオというもち米に近づけるために、今日のご飯にはもち米を混ぜて作りました。

くうしんさいは、暑い所で育つ野菜で、ラオスでもよく食べられています。くきの中が空洞なので、空芯菜と名前がつきました。

デザートは、ラオスで人気の揚げバナナです。屋台で売られていて、ラオスの人はおやつとしてよく買うそうです。


今日の給食では、本場の味を出すために、魚醤(魚で作った醤油)とレモングラスというハーブで味付けました。
子どもたちにとって慣れない香りでしたが、みんな笑顔で「おいしい!」と食べていました。


また、給食時間の放送では、昨年までラオスでお仕事をしていた中西先生に栄養委員会の子どもたちが生インタビューを行いました。
ラオスの言葉で「おいしい」とは?ラオスの人口は?…など自分たちで考えた質問を立派に聞くことができました。
放送を通して、全校のみんながラオスに詳しくなりましたね!