大分県の郷土料理
- 公開日
- 2018/02/27
- 更新日
- 2018/02/27
できごと
2月27日(火)給食こんだて
【とりめし、きびなごのたつたあげ、からし和え、だんご汁、牛乳】
大分県は、日本一の鶏肉消費県だそうです。
とりめしは、大分県の吉野地区を中心に伝わる料理で、お祭りやおめでたい時に作られます。各家庭の味があり、具も少しずつ違うそうです。
給食では、一番シンプルな鶏肉とごぼうだけのとりめしを作りました。
だんご汁は、大分県全域で食べられている郷土料理です。「だんご」という名前ですが、小麦粉を練った生地を細長く伸ばして作ります。これは昔、大名の好物だったあわびの腸をマネして作ったことが始まりだと言われているそうです。
給食室でも、一本ずつ丁寧に伸ばして作りました。
鶏のうまみが詰まったとりめしが、子供たちに大人気でした!