給食で世界の料理〜中国〜
- 公開日
- 2018/02/16
- 更新日
- 2018/02/16
できごと
2月16日(金)給食こんだて
【ご飯、元宝あげ餃子、春雨サラダ、青菜のスープ、はるか、牛乳】
中国のお正月は、昔のカレンダーである旧暦1月1日に行われます。(今年は2月16日です。)
中国のお正月は「春節」と言い、1年中で一番大切な行事とされています。年が明けると爆竹や打ち上げ花火、獅子舞などでにぎやかにお祝いするそうです。
日本ではお正月におせちを食べますが、中国では餃子を食べる地域があります。大晦日から家族全員で皮を包み、餃子を食べて新年を祝うそうです。
餃子は、子供がたくさんできるように、お金に困らないようになど縁起を担ぐ食べ物として欠かせません。
色々な包み方がありますが、給食では「元宝」と呼ばれる中国の昔のお金に似せた、縁起の良い形に包みました。
パリパリのあげ餃子が子供たちに大人気でした!