学校日記

フィリピンの料理

公開日
2017/02/20
更新日
2017/02/20

できごと

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2月16日(木)給食こんだて
【ターメリックピラフ、アドボ、シニガン、バナナ、牛乳】

フィリピンは、気温が一年中30度くらいある、とても暑い国です。
アドボはフィリピンの代表的な家庭料理です。アドボはもともと「酢で漬ける」という意味があります。その名の通り、肉を酢で漬けこみ、柔らかくしてから炒めて作ります。
家庭それぞれで味が違うそうです。

シニガンはフィリピンでよく作られているスープで、酸味と辛みがあるのが特徴です。本場では「タマリンド」という果物で酸味をつけますが、給食では酢とレモンで酸味をだしました。
また、本場の味に近づけるために、「ぎょしょう」という魚から作られたしょうゆを使っています。
さらに、中に入れるエビにもこだわり、固くならないようにオーブンで蒸し焼きにしてから入れました。

子供たちは、初めて食べるすっぱいスープに驚いていました。
しかし、本場の酸味はもっと強いそうで、食文化の違いの面白さを感じます。

給食を通して外国の料理を体験し、子供たちが様々な食文化に興味をもってくれると嬉しいです。