十三夜の行事食
- 公開日
- 2016/10/14
- 更新日
- 2016/10/14
できごと
10月13日(木)給食こんだて
【栗ごはん、鮭の塩麹焼き、キャベツのおかか和え、団子汁、柿、牛乳】
旧暦9月13日は十三夜のお月見が行われます。(今年は、10月13日です。)
十三夜は十五夜の次に美しいとされており、少し欠けている形が趣あるとされてきました。十五夜はもともと中国から伝わった習慣で、他の国でも行われている行事ですが、十三夜は日本にしかない行事といわれています。
また、十三夜は秋の実りに感謝する意味もあります。この時期にとれる栗や大豆をお供えすることから「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。給食では栗名月にちなんで栗ごはんをだしました。
さらに、給食ではお月様をイメージした黄色の団子が入ったすまし汁を作りました。白玉粉と木綿豆腐、かぼちゃで作ったモチモチの団子は子供たちに大人気でした。
秋の味覚たっぷりの給食をみんなで味わって食べました!