佐久間先生は、特別活動主任として、心の教育を推進するために、たてわり班や、委員会や、クラブの取組の充実に努めている先生です。
21日は、教科担任制の理科の授業でした。南小岩小学校では、昨年度から、高学年では、理科と社会を教科担任制で実施しています。
佐久先生の授業では、メダカの学習から生命の誕に気付かせる工夫がなされてきました。また、佐久間先生の幼少期の写真から人の生命の誕生について考えたことを、グループ学習で交流する工夫もみられました。
「どうやって人は誕生するのかな。」「どうやって赤ちゃんとして生まれるのかな。」など子どもの問いを大切にしながら、すべての子どもたちが、意欲的に追究していました。
佐久間先生は、対話的な学びを通して、子ども一人一人の思考力を育成する授業づくりを研究しています。