小岩小学校は江戸川区のコミュニティスクールモデル校に指定されています。

今年からコミュニティスクール（CS）子供委員として６年の代表委員が評議員の方とお話したり体育学習発表会で地域の方に挨拶をしたりしています。

今回は、CS子供委員から「防災体験に参加してほしいから呼びかけていいですか。」との提案がありました。

３月２日に青少年育成小岩中部地区委員会主催で小岩小校庭で実施される親子防災体験です。

そこで昼の放送で、全校に向けて以下のような呼びかけをしてくれました。

「僕たちは６年生の代表委員会です。

日曜日の防災体験についてお知らせします。

３月２日日曜日に、小岩小学校の校庭で防災体験があります。

これは小岩中部地区の町会やPTA、消防署、地域の消防団の方が計画してくださいました。

消防車が小岩小に来たり、たくさんの体験をしたりすることができます。

子供用防災服の着用体験、煙ハウス体験、消火器体験、AED体験、などあります。

学校の社会の授業でも防災について学びました。

３年生の皆さん、地域の消防団や防災訓練について勉強しましたね。

４年生はハザードマップの活用、５年生は自然災害への社会の取り組み

６年生は社会だけでなく、学習発表会の「マイSDGs宣言」で「11番住み続けられる町づくり」でも学びました。

１年生２年生は、毎月の避難訓練に真剣に参加してくれていましたね。消防写生会で描いた消防車もきますよ。

みんなが持っているタブレットにはオレンジ色のアイコンで、江戸川区が作った防災マンガものっていますので、見てください。

地域の皆さんも、みんなを守るための取り組みをしてくださっていますが、僕たち小学生も身を守る方法をしっかり学ぶことが大事だと思います。

日曜日の防災体験にぜひ参加しましょう。

日曜日9時から11時半まで、小岩小学校校庭です。雨の時は中止です。

オレンジ色のポスターが学年ホールと昇降口に貼ってありますので、ぜひ見てください。

６年代表委員会」

地域の方に見守っていただいているからこそ、自分たちも関わっていこうというCS委員の気持ちが伝わってきました。この呼びかけで防災体験の参加者が増え、より地域と繋がっていけることを期待しています。