５年生は１４日に「SOSの出し方に関する学習」をしました。
不安や悩みへの対処方法を考え、身近な大人にSOSを出せるようにすることがねらいです。

全国の5・6年生の71.６%が不安や悩みがあると答えたデータから、誰もが経験する自然なことだと分かり、その対処方法をみんなで話し合いました。
自分の場合は「楽しいことや得意なことをして気持ちを切り替える」「考えていることを全部ノートに書き出す」「友達に聞いてもらう」、友達が辛そうな時には「声をかけてあげたり、大人に相談するようアドバイスする」「そっとしてあげたり、声をかけて遊びに誘ってあげたり、その時に応じたことをする」などたくさんの対処方法が挙げられました。

話し合いの他にも、東京都教育委員会の作成した動画や内閣府の「いのち支えるプロジェクト」のキャンペーンソングを視聴したりして、辛い時は誰かにSOSを出して伝え、自分を大切にすることを心に刻みました。