≪行事食・七夕≫
七夕ちらし寿司
牛乳
天の川汁
すいかのフルーツカクテル

　今日、７月７日は「七夕」です。七夕は、「７月７日の夜　天の川にかかる橋を渡って織姫と彦星が１年に１度だけ会うことができる」という伝説をもとにした、中国から伝わった行事です。今日の給食では、そんな七夕にちなんだ献立を提供しました！
　
　七夕ちらし寿司は、天の川をイメージしてクラスごとの食缶を盛り付けてもらいました♪かんぴょうや干ししいたけ・油揚げを煮込んだ具と、茹でてすし酢に漬けたれんこん、炒り卵、ほぐした鮭、彩の良いさやいんげんと、朝早くから調理さんが手間をかけて具材を準備をしてくれました（写真２）。きれいに盛り付けられた食缶を見て、子供たちはとても喜んでくれていました！
　
　天の川汁は、七夕の行事食である「そうめん」や、星の形のかまぼこ、おくらを使った汁物です（写真３）。そうめんは、見た目が天の川に似ていることや、七夕のお供え物にも使われることから、七夕にはおなじみの食材です。

　すいかのフルーツカクテルは、大きなすいかを角切りにし、フルーツの缶詰と星型のナタデココ、シロップと一緒に和えています。フルーツカクテルは、子供たちに特に人気で、おかわりの行列ができているクラスがたくさんありました。

　今日はあいにくの天気で天の川を見ることは難しそうですが、給食を通して子供たちに七夕を感じてもらえたら嬉しいなと思います。