【給食】3月19日(金)
- 公開日
- 2021/03/19
- 更新日
- 2021/03/19
給食
≪行事食・春分の日≫
山菜うどん
牛乳
いかと大根の炒め煮
二色ミニぼたもち
今日は、明日の春分の日に合わせた行事食でした!春分の日は、春のお彼岸の真ん中の日で、昼と夜の長さがほぼ同じと言われています。お彼岸とはお墓参りに行くなど、ご先祖様を尊び、亡くなった人を大切にする日とされています。
春のお彼岸にお供えするものといえば“ぼたもち”!秋の秋分の日の行事食ではあんこのおはぎを提供したので、今日はきなこと黒ごま2種類のぼたもちを提供しました。呼び方は違いますが、秋は萩の花からおはぎ、春はぼたんの花からぼたもちとそれぞれ季節の花の名前からきているだけで、食べ物としては同じものです。実は、夏と冬の呼び方もあり、夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼ばれます。子供たちは「もちもちしてる!」「甘くておいしい!」とよく食べてくれました!
写真2
見事なコンビネーションでどんどんぼたもちを作っていく調理さんたち!もち米とうるち米を炊いて軽く潰したごはんを一人分ずつに分け、さとうと混ぜたきなこや黒ごまをまぶし、クラスごとにバットに入れていきます。
写真3
バットにぼたもちがくっついてしまわないように、クッキングシートを敷いた上に2種類のぼたもちをそれぞれまとめて乗せました。きなこも黒ごまもたっぷりです!