校長挨拶・学校経営案

校長挨拶


夢と勇気と笑顔にあふれる篠五小に!

校長 山田 勇一郎  

 本校は、昭和51年に母体校である篠崎第二小学校、南小岩第二小学校から分かれて開校しました。場所は、都立篠崎公園の北側に位置し、緑に恵まれた自然豊かな環境の中にあります。
 開校48周年を迎えた本年度、歴代の校長先生をはじめ、保護者の皆様・地域の皆様が築いてくださった伝統を大切に受け継ぎながら、基本理念「安心の篠五小・共育協働の篠五小」を掲げ、教育活動を進めていきます。子供一人一人を大事にする人権尊重の精神を堅持して子供の命と安全を守るとともに、基礎基本の知識技能をもとに課題を解決していく力、人と豊かにかかわる力、自尊心などの「未来を切り拓く力」を育て、子供が夢や志をもつことができる教育を目指します。そして、子供が夢を追い求める中で自ら新しい扉を開けて前へ突き進んでいく勇気を育みながら、扉の向こうに待っている達成感や喜びの笑顔にあふれる篠五小にしていきたいと思います。
 本校は、「田んぼの学校」「篠竹の学校」として学校敷地内にある「田んぼでの稲作」や「タケノコ掘り」、さらには、タケノコの皮を利用した手作りの卒業証書など、保護者、地域の皆様方から絶大なるご支援をいただくとともに子供たちに惜しみない愛情を注ぎ続けていただいています。
 この子供たちを皆で「共に育てる」土壌を継承・発展させるべく、保護者・地域の皆様とのかかわりを大切にしながら・心と心の絆を深めていきたいと考えております。本年度も本校の教育へのご理解とご協力を何とぞよろしくお願いいたします。