学校日記

サダコの4675日

公開日
2022/07/06
更新日
2022/07/06

R4 校長室だより

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6年生は、江戸川区原爆被害者の会 親江会の皆様をお招きして、「サダコの4675日」のお話を聞かせていただきました。昭和20年8月6日に2歳の時に広島で被曝して、黒い雨に打たれ、12歳の若さで白血病で亡くなった佐々木禎子さんの実話を元にお話して下さいました。いらしてくださった親江会の会長さんも、広島で小学校2年生の時に被爆され、大変な火傷をされたそうです。昔を思い出すことが辛く、70年間、他の人にお話はしなかったそうです。7年前から体験を子供たちに伝える活動をされていらっしゃるそうです。原爆の恐ろしさ、戦争の悲しさ、そして何より一瞬にして何千人もの子供たちが家族をなくして孤児になったことが1番悲しいことでしたとおっしゃっていました。本当に体験された方からお話を聞くことができ、貴重な時間となりました。今日のお話に出てきた禎子さんは、広島の「原爆の子の像」のモデルとなった方です。