10月25日の給食(福島県の郷土料理)
- 公開日
- 2021/10/25
- 更新日
- 2021/10/25
給食
・ご飯
・さんまのポーポー焼き
・じゅうねんあえ
・ざくざく
・りんご
・牛乳
福島県いわき市の郷土料理である「さんまのポーポー焼き」は、漁師が船上でさんまを焼いた時に脂が炭火に落ちてポーポーと炎が出たことが名前の由来です。さんまをミンチにして生姜、ネギ、味噌を加えて焼いたものです。臭みもなく、魚が苦手でも美味しく食べることができました。「ざくざく」はけんちん汁のようなものですが、材料をすべて角切りにするのが特徴です。小判がざくざくの商売繁盛と、農作物がざくざくの豊作を願って名付けられたと言われています。また、福島県ではエゴマのことを「じゅうねん」と呼んで身近な野菜として親しんでいるそうです。