10月1日の給食
- 公開日
- 2020/10/01
- 更新日
- 2020/10/01
給食
・栗ご飯
・ホッケの一夜干し
・小松菜と海藻の辛しあえ
・お月見汁
・巨峰
・牛乳
3年1組の男子が「栗ご飯の栗が甘くておいしいです。」と言ってきたので、「それは栗が甘いのではなく、生の栗を砂糖で煮てご飯に混ぜたのですよ。」と話すとクラス全員が声をそろえて「え〜〜!!」すかさず担任の先生が「美味しくするために目に見えない手間暇をかけて作ってくれているのよ。」と、うれしい一言。給食室と教室が繋がった瞬間でした。 さて、今夜は秋の夜空に浮かぶ美しい月を眺める「お月見(十五夜)」です。給食室ではかぼちゃと白玉粉を混ぜてお団子作り、お月見汁を作りました。十五夜は別名「中秋の名月」とも呼ばれ、秋の真ん中に出る月と言う意味があります。そもそもお月見は、実りに感謝する意味があり、無事に収穫できた喜びを感謝する日だったそうです。朝のうちは小雨が降っていましたが、午後には晴れ間も見えるように天気は回復したので、今夜は家族で夜空を見上げてみてはどうでしょうか?