・ご飯
・野沢菜ふりかけ
・山賊焼き
・糸寒天入りあえ物
・大平汁
・りんご
・牛乳

　今日は長野県の郷土料理でした。山賊焼きは鶏肉をにんにくベースのタレにつけて、粉をまぶし油で揚げたものです。名前の由来は、昔は油が貴重だったために少ない油で揚げ焼きしていたので「焼き」と呼ばれた、山賊は物を「取り（鶏）あげる（揚げる）」から、とか諸説あります。大平は「おおびら」と読み、大いなる大地を意味し、冠婚葬祭には欠かせない煮物です。今日は具を大きめに切って、汁物に仕上げてみました。りんごはもちろん長野県産の「秋映（あきばえ）」と言う品種です。深まっていく秋を思わせるような深い紅色でした。