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学校日記

うきたの給食 1.28 *郷土料理〜香川県〜

公開日
2020/02/04
更新日
2020/02/04

学校生活

今日の献立
* しっぽくうどん
* チーズいりちくわてん
* まんばのけんちゃんふう
* はげだんご
* 牛乳




今日の給食も「学校給食週間」の取り組みとして、私たちの住む日本各地のふるさとの味・郷土料理を取り入れた給食です
3日目の今日は、香川県の郷土料理です。


香川県の料理といえば…なんといっても「さぬきうどん」がとっても有名です。「さぬき」とは香川県の昔のよび方で、香川県は自ら自分の県を「うどん県」と名乗っているほど、香川県の人はうどんが大好きなんだそうです。「かけうどん」や「ぶっかけうどん」など、たくさんの種類のうどんがあり、今日のしっぽくうどんも「うどん県」の冬の代表的な郷土料理です。大根や人参、里芋などの野菜を煮込み、麺の上に豪快にかけて食べる名物うどんで、「うどん県」の郷土料理として地元の人に愛される、冬の定番メニューなんだそうですよ。そして、おだしは、かつおぶしではなく、にぼしを使ってとるのが本場の作り方なんだとか。今日は給食も煮干しだしで作りました!

そして「まんばのけんちゃんふう」、「まんば」とは、香川県でよく食べられている「たかな」という野菜のことです。けんちゃんとは「けんちん」のことで、油で炒めた野菜を、くずしたとうふといっしょに煮たもののことです。「まんば」は東京ではなかなか手に入りにくいので、給食では、代わりに小松菜を使って作りました。

デザートの「はげだんご」も、香川県で古くから食べられているおかしです。ユニークな名前の由来は、小麦粉を使ってつくったおだんごにまぶしたあんこが、ところどころはげ落ちて、まだらになってしまうところからついた、といわれています。

香川県をおとずれる機会があったら、ぜひこれらの「香川県の味」、食べてみてください!