うきたの給食 1.27 *郷土料理〜千葉県〜
- 公開日
- 2020/02/04
- 更新日
- 2020/02/04
学校生活
今日の献立
* ごはん
* あじのさんがやき
* なばなのからしあえ
* いもけんちん
* いちご
* 牛乳
今日の給食も「学校給食週間」の取り組みとして、私たちの住む日本各地のふるさとの味・郷土料理を取り入れた給食です。
2日目の今日は、千葉県の郷土料理です。
私たちの住む東京都のお隣の県・千葉県。
千葉県は海に隣接しており、アジやイワシ、サンマなどの魚がたくさんとれます。漁師さんは、とれた魚を船の上で味噌といっしょに細かくたたき、「なめろう」という料理を作ったそうです。そして、漁師さんが山へ仕事に行くときには、アワビのからに、余った「なめろう」を入れて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べました。山の家で食べた料理ということで、この料理を「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになったそうです。
「なばなのからしあえ」は、千葉県のシンボルの花ともなっている「菜の花」を使っています。昔は切り花として多く栽培されてきましたが、最近は、菜の花がつぼみのうちに収穫したものが、野菜として出回るようになり、千葉県を代表する野菜になっています。
「いもけんちん」も、千葉県で古くから食べられているふるさとの味です。
今日の給食を通して、千葉県でよく食べられている料理に興味や関心を持ってくれるといいなと思います。