うきたの給食 1.21
- 公開日
- 2020/01/25
- 更新日
- 2020/01/25
学校生活
今日の献立
* ごはん おかかふりかけ
* れんこんのはさみあげ
* ほうれんそうとしめじのごまあえ
* ごじる
* あまくさ(←納品の都合上、スイートスプリングから変更になっています)
* 牛乳
今日の給食の「れんこんのはさみあげ」は、ひき肉にねぎや玉ねぎを合わせてよくこねたタネを、輪切りにしたれんこんで挟み、でん粉をまぶして油で揚げたおかずです。カレー塩でいただきます。
れんこんは、漢字では「蓮(はす)」の「根」と書く野菜ですが、正確にははすの根っこの部分ではなく、土の中にある、茎の部分にあたります。はすは日本に伝わった当初、その実がハチの巣に似ていたことから「ハチス」とよばれ、さらに泥に埋もれた茎の部分が根に見えたことから、「蓮根(れんこん)」と呼ばれるようになったそうです。
多くの穴が開いているところから、「先の見通しがきく」縁起のいい食材とされ、お祝いの席の料理にもよく使われます。
そんなれんこんは、みなさんの体の調子をととのえる緑色の食材で、特に、風邪を予防する効果のあるビタミンCや、おなかの調子をととのえる食物繊維が多く含まれています。寒くなって風邪をひきやすいこれからの時期に、頼れる野菜です。おいしい「旬」の時期は11〜2月で、ちょうど冬においしくなるので、ご家庭でもぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
給食時間に教室を回っていると、「これすっごくおいしい!」「れんこんとお肉が合う〜」とうれしい言葉をたくさん聞くことができました。先生方も「とってもおいしかったので、レシピを教えてください!」という方が多く、次回の給食だよりにレシピを掲載しようかなと思っています。
子供からも大人からもとても好評で、旬のれんこんをおいしく食べてもらえたようでよかったです!