うきたの給食 1.28 郷土料理 愛媛県
- 公開日
- 2019/01/29
- 更新日
- 2019/01/29
学校生活
今日の献立
* たこめし
* じゃこ天
* キャベツのおかか和え
* いも団子汁
* ポンカン
* 牛乳
学校給食のことを知ってもらうため、1月24日〜30日の期間実施される「学校給食週間」。宇喜田小では「日本の味めぐり」を開催しています。3日目の今日は、愛媛県の郷土料理です。
まずは、たこめし。もともとは漁師飯で、ぶつ切りにしたたこをお米と一緒に炊き込んだごはんです。愛媛県瀬戸内海のたこは身が軟らかく、味が良いと言われています。特にたこの旬である春から夏にかけて食べるのがおすすめとのこと。この時期には、期間限定の専門店が出るそうです。
次にじゃこ天。じゃこ天とは、宇和海で獲れる小魚(雑魚)を、皮や骨ごとすり身にし、小判型に成型し、油で揚げた練り製品です。愛媛県民なら知らない人はいないそうです。ホタルジャコという小魚や小アジを使うそうですが、給食では手に入りやすいアジとイワシのすり身を使いました。
そして、愛媛県は柑橘類の栽培が盛んなことでも有名です。今日のデザート・ポンカンも愛媛産のものを仕入れました。3年生は、来月愛媛県の農家さんによるみかん授業があります。給食でも様々な柑橘を出す予定でいるので、愛媛県の郷土料理のことが心に残っているといいなと思います。