薬物乱用防止教室(6年) 1
- 公開日
- 2019/01/28
- 更新日
- 2019/01/28
学校生活
1月25日(金)の3.4校時に「薬物乱用防止教室」が行われました。
葛西警察署の方々を講師としてお招きし、「薬物乱用」の恐ろしさ、また子供が犯罪に巻き込まれた事例等…様々なことを教えていただきました。
3校時ではまず最近小中学生で被害が多くなっている「SNSでの出会い」についての映像を見ました。SNS上で出会った同じ趣味を持つ人とIDを交換し、次第に仲良くなっていきました。その人のことを「信頼できる」さらには「その人に嫌われたくない」と思いに発展し、自撮りの写真を送信する等、相手の要求がという内容の映像でしたが、これは実際にあった事件を基に作成をされているとのことでした。
スマホやゲームでインターネットに接続して楽しんでいる児童も多いので、みんな食い入るように見ていました。
次に薬物乱用の恐ろしさも教えていただきました。
「お医者さんに処方された薬でも正しく飲まなければそれも『薬物乱用』になります。」という警察署の方の言葉に児童は驚いていました。
また「使うのはもちろん、持っているだけで犯罪になる薬物」の体への影響、特に「脳への影響」が大きいことを、資料と映像を見て学びました。