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学校日記

うきたの給食 5.11

公開日
2017/05/11
更新日
2017/05/11

学校生活

今日の献立
* ツナこぶごはん
* さけのさざれやき
* こまつなのごまあえ
* しんじゃがとたまねぎのみそしる
* りんご
* 牛乳


今日の給食の「さけのさざれやき」、「さざれ」とは「小さい」とか「細かい」という意味です。実は身近なところで、入学式や卒業式で歌う『君が代』の歌の中にも、「♪さざれいしの いわお(巌)となりて」という歌詞がありますよね。これも「小さな石がやがて大きな岩となるように」という意味なんですよ。

給食の「さざれ焼き」は、魚の表面に細かいパン粉をつけて焼くことから、「さざれ焼き」という名前がついたそうです。
今日は鮭の切り身を使い、塩コショウで下味をつけ、マヨネーズをつけて、パン粉をまぶしてコンベクションオーブンで焼きました。魚が苦手な子も、マヨネーズの味でとっても食べやすいおかずだと思います。ぜひおうちでも試してみてください!

また今日の「ツナこぶごはん」は、実は私が小学生の時の栄養士さんから先日教えてもらったメニューで、今回はじめて取り入れました。
炊き上がったご飯にほぐしたツナと塩昆布、白ごまを混ぜこむ、手軽に作れる料理ですが、うまみがたっぷりでとてもおいしいご飯でした。給食後、子供たちも「きょうのごはん、おいしかった〜!!」とたくさん伝えに来てくれました。
ちなみに「こぶ」とは「昆布」のことです。おせち料理の1つ「昆布巻き」も「こぶまき」と読むように、昔から昆布のことを「こぶ」とも呼んでいたようです。
こちらもぜひおうちごはんに取り入れてみてください!