5月15日(月)地産地消メニュー
- 公開日
- 2023/05/16
- 更新日
- 2023/05/16
ランチタイム
麦ごはん、のりとあさりのつくだ煮、擬製豆腐、小松菜のちりめんあえ、ムロアジのつみれ汁、河内晩柑
地産地消とは、地域でとれた作物などを、その地域で消費することを言います。
今日の、地産地消の食材は、のり、あさり、小松菜、ムロアジです。
のりと、あさりは、昔の葛西の特産品です。
今の葛西臨海公園が埋め立てられる前は、葛西浦という海でした。葛西の海は、遠くまで浅いところが続く遠浅の海でした。この、葛西の遠浅の海では、のりの養殖がさかんに行われており、海岸近くでは、あさりを掘ってとる、潮干狩りが行われていました。
今では、埋め立てられてしまったので、どちらも行われなくなってしまいました。ですから、のりと、あさりは、昔の葛西の特産品です。
一方、小松菜は、今でも江戸川区の特産品であり、江戸川区産の小松菜は、おいしいと有名で、ブランド品になりつつあるそうです。
さらに今日は、東京都の八丈島で有名な「ムロアジ」という魚のつみれ汁もあります。
昔と今の江戸川区の特産品と、東京都八丈島の特産品を使ったメニューです。
東京の味を味わって残さず食べましょう。