11月24日(木)和食の日メニュー
- 公開日
- 2022/11/25
- 更新日
- 2022/11/25
ランチタイム
今日は、11月24日の「いいにほんしょく」のごろ合わせにちなんで、和食の日とされています。
和食とは、日本で昔から食べられている伝統的な食事の一汁三菜がそろった食事形態の事を言います。
近年では、洋食などの海外の食文化が日本に伝わり、和食を食べる機会が少なくなってきています。そこで、11月24日「いいにほんしょく」の和食の日に、和食の良さを感じて、和食を好きになってもらおうと、和食の基本であるだしをしっかり感じられる「だしで味わう和食メニュー」を実施しました。
今日の「沢煮わん」のだしは、かつおの厚削り節でだしをとっています。
かつおの厚削り節でとっただしは、とても強い香りと、強いうま味が特徴です。
だしの香りとうま味が強いと、塩分が薄くてもおいしく食べることができるので、体にとてもやさしいのです。
実は、西葛西小の給食では、今日だけ特別に、天然のだしを使っているわけではありません。毎日、だしの素や、スープの素などを使わずに、天然の素材をつかって、だしをとっています。毎日の事なので、体にやさしく、おいしく食べられるものがいいですね。
今日は、教室へのお手紙と同時に、ご家庭にも「だし」に関するお手紙を配布しています。ご家庭でも、話題にしていただき、「だし」の良さを感じていただければと思います。