3月18日(金)卒業お祝いメニュー
- 公開日
- 2022/03/22
- 更新日
- 2022/03/22
ランチタイム
お赤飯、ごま塩、牛乳、ぶりのおろしだれ焼き、りんご入り紅白なます、呉汁、いちご
今日は、6年生の卒業をお祝いするメニューです。
昔から、日本では、おめでたいことがあったときに、お赤飯を食べます。
これは、昔、お米がとても貴重だったころ、お米を神様にお供えしていました。そして、お祝い事があったときにだけ、そのお米をいただいていました。昔のお米は、今で言う「赤米」がほとんどだったそうです。赤い色は、悪いものを寄せ付けない魔除けの色であることもあり、お祝い事の時には、赤い色のものを食べたり、飾ったりするようになったと言われています。
昔は、赤米でしたが、今では、赤米のほうが貴重なので、赤米に似た食感のもち米に、小豆やささげで赤い色をつけるように変化していったそうです。
今日は、お祝いのお赤飯とともに、成長するごとに名前が変わる「出世魚」のうちのひとつである「ぶり」という魚も使っています。
ぶりの付け合わせには、お祝い事の時の色あいである、紅白のなますにしました。
6年生の今後の活躍をお祈りした給食を、残さず食べましょう。