学校日記

豆電球とLED電球ってどう違うの?

公開日
2012/01/24
更新日
2012/01/24

6年

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 今、6年生は理科で「発電と発熱」の学習をしてます。前回の授業では、手回し発電機を使うと、豆電球やLED電球をつけることができることやオルゴールを鳴らせることが分かりました。電気は自分たちで作ることができることに気付きました。
 今回の授業では、前回の授業で見出した新たな疑問、「豆電球とLED電球では、発電機を回したときの手ごたえが違った。その違いは何だろう。」という疑問を明らかにするために、コンデンサーに電気を貯めて、ついている時間に違いがあるかどうかを調べました。「電気の使われ方がLEDのほうが小さいだろう。」という仮説の理由として「LEDのほうがエコなので、家の電球を変えた」「家の電球をLEDに変えたら、長持ちするようになった」などをあげていました。
 実際に手まわし発電機を100回回して、蓄電しそれぞれにつないで見ると・・・、見事全部の班がLEDが長くつくという結果を得ることができ、LEDと豆電球では、豆電球のほうがたくさんの電気が使われることが分かりました。明るさもあきらかにLEDの方が明るいことに驚きも感じていました。
 次回は、電気は熱にも変わるという気付きから、発熱について実験します。