6年生 租税教室
- 公開日
- 2012/01/25
- 更新日
- 2012/01/24
できごと
東京税理士会江戸川南支部のご協力により、24日5校時に6年生3クラスでで租税教室が行われました。
午前中に、事前指導の(税金がなくなった世界の話)ビデオを見ていたので、講師の先生とその内容を確認した後、「街づくり」の体験を行いました。地図上に、予算内で、公共施設のシールを貼っていく活動です。要望の中から、何を削るか、建てるとしたらどこに建てるか等、街づくりのテーマを決めて、それぞれ考えました。
〜子供たちのアンケート(感想)より〜
・税金で作りたいものがたくさんあっても、国の予算は決まっているので無駄づかいせ ずに計画を立てて使わなければならないとわかりました。
・何かを買うときには、税金がなければいいと思ったけど、税金がなくなると今まで当 たり前だったことがそうでなくなるから大変だと思った。
・小学生1人に85万円もかかっていて、それも税金なので、もっと勉強したり、外で 遊んだりしないと!と思いました。
・町を作る前は、簡単なことだと思っていたけど、実際にやってみると、予算や町の人のことを考えると、税金を使うことはとっても難しいことなんだなと感じました。