春はどこへ?カラスノエンドウやハルジオンを探してみよう(4年生)
- 公開日
- 2020/05/25
- 更新日
- 2020/05/25
できごと
4年生のみなさんこんにちは。
先週のクイズの答えは「しよう」です。覚えていましたか?
漢字では「子葉」と書きますが、一番はじめにでてくる葉のことで、次に出てくる葉と形がちがうのでしたね。ホウセンカ、マリーゴールド、ヒマワリ、オクラ、アサガオにも子葉はありました。ほかの植物でも子葉があるか探してみてくださいね。2まいの子葉のことを「ふたば」ともいいますが、ユリやツユクサなど子葉が2まいではない植物もあります。
さて、ツルレイシを植えた畑のすみには、4月に咲いていたたくさんのカラスノエンドウが少し残っていました。けれども少しだけです。あんなにたくさんあったのにどこへ行ったのでしょう?
よく探してみると、カラスノエンドウの葉が残っている茶色くなった植物が目につきます。よくみると黒いさやがたくさん!!カラスノエンドウは種ができていました。
カラスノエンドウはマメ科の植物でソラマメの仲間です。小さいけれど確かに「ソラマメ」と同じような形をしています。「えだ豆」のように豆の形はさやの外からは見えず、かたい「刀」のようなさやの形です。そのさやは、まっぷたつにねじれてさやが割れていて、ねじれ方も左右対しょうです。芸術的!
カラスノエンドウの横にはハルジオンのわた毛もたくさんありましたよ。
それではまた。
今日は音楽室で動画をとりましたのでお楽しみに!