今日の最後の最後まで、一人一人がよりよい表現を目指して挑戦してきました。従来の組体操の要素も残しつつ、リズム体操や集団行動なども取り入れ、６年間の体育学習の集大成となるような６年生ならではの表現を目指します。
　今回の組体操では、体の使い方を考えることが大きなポイントでした。グループ技でも、自分がどうすれば成功するのか、腕や足の使い方、角度、体の伸ばし方、どこに力を入れるのか、乗り方や支え方など、こんなにじっくりと体の使い方に向き合えたことは、とてもいい経験だったと思います。
　また、学年全員が心を合わせることの難しさ、達成できた時の喜びを味わうことができたことも大きな学びとなりました。
　厳しいこともたくさん言ってきましたが、一つ一つクリアし、仕上がってきました。明日は、これまで頑張ってきたことに自信をもって、体を使って表現することを楽しんでほしいと思います。失敗することもあるかもしれませんが、全ての技に諦めずに挑戦する６年生の姿に、温かい声援をお願いします。

　　　　♪輝いた今日に感謝と　惜しみなく続く拍手を・・・・♪

　うまくいけば、ちょうど退場の時にこの歌詞が流れるはずです。子供たちに惜しみない拍手をお願いします。