命の授業 4年生
- 公開日
- 2016/02/10
- 更新日
- 2016/02/10
できごと
4年生は、3月4日(金)に予定されている二分の一成人式に向けていろいろなことに取り組んでいます。そのひとつとして、2月9日(火)、墨田区の賛育会病院の助産師さんをゲストティーチャーにお迎えして『命の授業』を行いました。自分たちの命の始まりは、針の穴ほどの小さな卵だったこと。生まれてくる10か月の間、指しゃぶりをしておっぱいを吸う練習をしたり、家族の会話を聞いたり、おしっこをすることで羊水をきれいにしたりして過ごしたこと。生まれる日を自分で決めて合図をし、骨盤に合わせて体の向きを変えるなどの工夫をして生まれてきたこと。今まで知っていたお母さんの大変さだけでなく、自分たちの頑張りによって生まれてきたことを知りました。産声をあげて2時間ほどの間の苦しい呼吸を細いストローによって体験もしました。
もともと頑張り屋だった子供たちが、これからみんなで支え合うことによって、その力をさらに伸ばしてくれると思います。