校長挨拶・学校経営案
校長挨拶
〜しなやかでたくましい心とからだを育てる船二小〜をめざして
校長 則岡 小織
ようこそ!船堀第二小学校ホームページへ!
121名の元気な1年生を迎え、全校児童708名、22学級で令和5年度がスタートしました。
今年度も教育目標、「進んで学習する子ども・思いやりのある子ども・じょうぶな子ども」の下、子どもたちが成長できるよう、よりよい船堀第二小学校を教職員・保護者・地域の皆様とともに築いてまいりたいと思います。
教育活動にもいまだ制限がありますが、子どもたちの成長に必要なことは工夫をして取り組み、子どもたち一人一人が輝く場を作っていきたいと思います。
「しなやかでたくましい」というと、竹が思い浮かびます。竹は地中に張った根によって安定してまっすぐに伸びることができます。そして、たくさんの節があることで大抵の雨風では折れることがありません。また、大雪が降ってもその枝のしなやかさが、雪を振り払ってくれるのでやはり簡単には折れないそうです。この竹のようにしなやかでたくましい心と体を育くむためにも、学校・家庭・地域が手を携えていけるよう、本稿の教育活動にご理解・ご協力をお願いします。
「確かな学び」と「豊かな心、豊かな育ち」を保護者・地域の皆様と手を携えて共育できる船堀第二小学校になるよう取り組んでまいります。
学校経営方針
令和5年度 学校経営方針
江戸川区立 船堀第二小学校
校 長 則 岡 小 織
1 本校教育目標
児童に生涯にわたって生きるための力である、
「確かな学力」「豊かな心」「体力と健康」を身に付けさせ、自立・共生の心、人権尊重の精神を育成する。
その育成のために、教育目標を次のとおりに定め、教育活動全般を通して取り組む。
〜しなやかでたくましい心とからだを育てる船二小〜
◎すすんで学習する子ども…自ら学び、考え、粘り強くやり抜き、学びを楽しむ子
〇思いやりのある子ども …自他を尊重し合い大切にできる心豊かな子
〇じょうぶな子ども …自ら進んで運動に親しみ健康な生活を送ろうとする子
「よく考えて学ぶ、深く考える」「相手の立場に立って考える」「自己の健康、体についてよりよく考える」など、
どの目標達成においても「考える」を大事にして児童の育成に努める。
2 学校経営の理念
「子どもが育つ学校」を教育理念とし、教職員一人一人が原動力となり、
自信をもって教育活動を展開できる学校を経営する。
そのために、
・教育目標の徹底
・学年経営および分掌運営の充実
・児童理解に基づく授業改善の推進を図っていく。
3 めざす学校像
「目標に向かい、子どもも教員も主体的に取り組み、子どもが育つ学校」
・子どもにとって・・・資質・能力が身に付き、かかわりを学び己実現できる学校
・教職員にとって・・・学び合い、高め合い、教師力(授業力・指導力)が高まる場
・保護者にとって・・・船二小に通わせてよかったと思える学校
・地域にとって ・・・地域の期待に応える学校
4 めざす児童像
・基礎的・基本的な学習内容を習得し活用することで学びを楽しみ、深めることができる子
・自他を尊重し合い大切にできる心豊かな子
・強い心と体をもつ健康でたくましい子
5 めざす教師像
・子どもの健全な成長を念頭に、自らの職責を果たす教師
★従来踏襲の教育活動ではなく、子どもたちに必要な活動については工夫をしながら実施し教育効果を高めていく。