４月２２日（火）、は、文部科学省による全国学力・学習状況調査の日です。
日本全国の６年生が、国・公・私立学校の区別なく原則全員が参加します。
その実施方法は、
　１校時：国語Ａ（２０分）、算数Ａ（２０分）
　２校時：国語Ｂ（４０分）
　３校時：算数Ｂ（４０分）
　４校時：児童質問紙（２０分程度）　　　　　　　の時程で行われます。
それぞれの内容は、
　国語・算数Ａ：主として「知識」に関する問題
　国語・算数Ｂ：主として「活用」に関する問題
　児童質問紙：学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査
となっています。

６年生は、問題の解決に悩みながらも、諦めないで取り組んでいるようでした。
もちろん教師も、６年生の担任に限らず全員が実際に問題を解くことで、
　・どのような学力が求められているのか
　・そのためには、どのような授業を展開していかなければならないのか　　
等を考えていきます。
本校の学力に関する課題は、特にＢ問題で問われている活用力を向上させていくことにあります。結果が公表されたら、その分析とともに、どのように授業を変えていかなければならないかの検討を全校挙げて行います。

ぜひ、ご家庭でも今日の調査を話題にし、親子で取り組んでみられてはいかがでしょうか。