学校日記

授業へGo!−19

公開日
2013/06/01
更新日
2013/06/01

校長室

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○5月31日(金)5校時
○4年1組(伊藤学級)
○理科:単元名「閉じ込めた空気や水」
○閉じ込めた空気に力を加えると、体積は小さくなるが、圧し返す力は大きくなることを実感を通して理解する。

4年生の理科。6月21日(金)には研究授業が予定されていることから、今日の授業観察では、あえて理科を行ったとの事。事前研究を兼ねて授業観察に臨もうとする教師の姿勢。こうした姿勢も、校長として大切にしていきたいと思います。
この理科は、新たに3年から始まった(社会科と同様に)2年目の教科ですが、子どもたちは、基本的には理科が大好きです。それは、実験・観察を通して未知の発見があることによるもの。それなのに、学年が進むにつれて理科嫌いの子が増えてくるという現実には・・・。
そんな現状にピリオドを打ちたくて、理数重視に取り組んでいるのです!

今日の授業は、4年生になって初めて問題解決を意識した授業。日常的な現象に対して、問題意識を持ち、その原因を予想し、自分なりの理由をもって実験を計画し検証して行く。
こうした、学びの姿勢というか,学び方(追究の仕方)を培うことが真のねらいなのです。予想を立て、実験方法を確認してから、さあ実験開始です。
   実験に取り組む子どもの瞳は、キラキラ輝いていました!

【写真左】実験に取り掛かる子どもたち。もう、座ってはいられません。(4年生の理科でも、理科室が常に確保されなければならないのです。だから、新校舎でも第1・2理科室の2部屋必要だと私は主張しているのです)
【写真中】実験結果を発表します。たとえ同じ結果であっても、子どもは自分の結果を発表したいのです。
【写真右】最後は、代表児童による実験結果の追試を行いました。この子の笑顔が、イイッ!!

《お知らせ》6月8日(土)の1校時。5年3組(石澤学級)において、『楽力(がくりょく:学力)を伸ばそう!』のタイトルで、恒例の校長(私です)が授業を行います。保護者の皆様も、子どもたちとともに脳に汗をかいてみませんか!
(確かな学力を伸ばす「楽しい授業とは?」。教師に求めるなら、先ず自分がやってみる!・・・今年で3年目を迎える、私の挑戦です。)