学校日記

授業へG0!−14

公開日
2013/05/29
更新日
2013/05/29

校長室

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      【写真上】ノートをとる子どもたち。鉛筆を走らせる子、
            何より黒板を見る男の子の眼がスゴイ!

○5月28日(火)4校時
○5年2組(阿部学級)
○国語:単元名「情報を集める」、教材名『言葉と事実』
○筆者は「事実と言葉」をどのような事例をあげて説明しているか、事例の一つ「うそつき少年」の話の役割を読み取り、筆者の考えに対しての自分の考えをまとめる。

どの学年でも、この時期、国語では物語文と説明文が一つずつ取り上げられ、その学年での読解力の育成がスタートします。各学年で目標とする読解力の育成の方向性が、学び手である子どもに示されるということです。
今年度、船堀小学校では、どの教科においても特にノート指導に重点を置くことにしました。勿論、何もノートにとらなくても、大切なことがすべて頭に入り理解できるに越したことはありまん。しかし、それは理想に過ぎません。
だからこそ、学習中にノートにまとめることを通して、或いは、簡潔にしかも美しくまとめられたノートを基に復習することで、子どもの確かな学力は定着していくと考えます。
この時間、先ず説明文の読解を進めていく上でのノートのとり方の指導がありました。黒板の板書も、ノートのとり方を意識したものでした。(私の授業観察では、その授業の板書を毎時間記録しています)時々、子どものノートをご覧になってみてください。教師の指導の跡(赤ペン)が見られると思いますよ…?!

      【写真下】良い教師は、教える内容だけでなく、板書の
            内容まで事前に計画をしています。