授業へGo!−6
- 公開日
- 2013/05/21
- 更新日
- 2013/05/21
校長室
○5月20日(月)1校時
○2年2組(長妻学級)
○国語:単元名「元気に声を出そう」、教材名「詩 名づけあそびうた」
○言葉のリズムや響きを楽しんだり、物そのものや物の特徴から連想した考えを自分の言葉で表現する。
2年生。1年生が入学してからというもの、やはり精神的に大きく成長したせいか、毎時間の学びにも落着きと積極性が感じられるようになりました。
この時間は、詩「名づけあそびうた」(川崎 洋)を用いての授業。詳しい説明を要しない、すぐに子どもの心に入っていくこの詩を用いることで、言葉の面白さやリズムの楽しさを感じ取らせます。最後は、船堀小学校にある物や教室等から連想した考えを、詩に表現(詩作)していきます。
子どもたちの楽しそうな表情からは、一人一人が学ぶ楽しさを実感していることが分かります。
笑顔が絶えない45分間の授業でした。
ところで、ここで問題です。子どもと同じ様に考えてみてください!
(問い)「名づけあそびうた」より、○○にはどんな言葉が入るでしょうか?
帽子の名前はなんだろう
太郎じゃなくて
次郎じゃなくて
○○○○だ
分かりましたか。答えは・・・、
【写真左】教師は、いつも黒板の前に居るとは限りません。変化をつけて移動してみます。どこに居ても、子どもの視線は教師に集まるのです。
【写真右】教室掲示。子どもの考えが生かされ、子ども自らの手で作られるクラス目標。写真と吹き出しとが掲示されるなど、一人一人の子どもの意見が尊重されていました。
(答え)カブロウ でした。