３学期に入って、最初の『授業へGo!』です。
今学期は、各授業の内容紹介というよりは、教員が授業を行う上で何を大切にしているか（校長として何を教員に求めているか）について、ご紹介していきたいと思います。

４年４組、道徳。
主題名は、『かがやく自分』です。自分では気づかない自己のよさに気づき、自分らしさを伸ばせるようになることを願っての授業です。
リラックスメンバー（子どもたち自身の意図で構成された男女混合グループ）から気づかされた自分のよさ。照れはありますが、『全員にティアラとマントを』の言葉通り友達同士で心から称え合うことができました。

【写真上】担任からティアラとマントが・・・。自己のよさに気付かせていくことこそが、子どもを大事にするということ。「与えて、させて、急がせる」だけの、ただ知識を授けていくことよりも、もっともっと大切なことなのです。　　
　　　　　　　　　　　　・・・そう　思いませんか！
【写真中】感動した私は、思わず声を出してしまいました。「こっち向いて」って。
　　　　　　　　　　　　・・・輝いていたよ　〇〇さん！
【写真下】友達のワークシートを見て回っての学び合い、高め（認め）合い。
　　　　　　　　　　　　・・・それらがあってこそ　初めて授業と言えます！