学校日記

研究授業へGo!−図工科

公開日
2012/11/29
更新日
2012/11/29

校長室

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校内研究は、
  『 生き生きと活動し 自ら学ぶ子 
       〜問題解決学習を重視した学習の展開 理科・生活科〜 』
をテーマに、年間を通して取り組んでいます。
今日は、専科グループの授業ということで、図工科の研究授業に取り組みました。

学年組:6年3組
題材名:「白の世界」
目 標:景色を白で表現することに関心を持ち、材料の特徴を生かしながら立体的に作る。

図工科におけるテーマは、
 「生き生きと活動する」:自分が作りたいイメージを持って、意欲的に表現活動に取組む。
 「自ら学ぶ子」:・自分と友達との表現の違いを見つけ、その良さを認め合う。
          ・表したいことに合わせて、材料や素材の特徴を生かした表現
の方法を探す。
となり、理科・生活科と同じように目指す児童像を定め、授業を行っています。

今日の授業は、物が「色」により特徴づけられていることから、、色を排除し景色を白で統一することで、改めて物の形状の面白さに気付かせ、物に対する見方を培っていきます。また、光を当てて影の付き方を試すなど、色のつかない世界だからこそ感じる「形」の面白さも感じとらせていきます。

真っ白の世界。  
    真っ白な「心」を持つ子どもたちは
         一体   何を感じたのでしょうか???


【写真上】授業の始まり。 前時の活動を振り返り、本時のめあてを掴みます。
【写真中】光を当てて、自分の作品のイメージを伝え合い、友達からアドバイスをもらいます。
【写真下】さまざまな道具を使って(作業コーナー)、立体的に表現していきます。