学校日記

出張読み聞かせ(2学期編)

公開日
2012/09/21
更新日
2012/09/21

校長室

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平成23年9月22日(木)から始めた『(教員による)出張読み聞かせ』は、今年度は、豊かな心の育成を図るための重要な教育活動の一つに位置付けています。この出張読み聞かせは、お話ボランティアによる読み語りとともに、読書科における朝読書の充実には欠かせないものと考えています。

この出張読み聞かせについては、昨年導入した時の学校HPの記事(H23.9.23付)では、
  
  子どもにとって、どんな読み手(先生)が、やって来るのだろうか?
                   どんな物語の読み聞かせだろうか?
  と、期待で心がいっぱいになります。そして、徐々に心がふるえてきます。
  心がふるえたことで、物語の内容がより心に沁み込んでいきます。勿論、
  読み手も、子どもたちとの出逢いに心をふるわせていなければなりません。
  そうすることで、初めて感動が本物になっていきます。
    子ども と 物語 と 読み手 
      …三者が響き合うことで 美しい心模様が織りなされていきます!!

とご紹介しました。
この出張読み聞かせでは、読み手の顔が、徐々に笑顔になっていくことが分かります。一方、子どもたちは、次第に物語に惹き込まれていき、辺りは静寂に包まれていきます。

【写真上】1年2組:羽田野教諭が読むのは、「あした花になる」。
【写真下】2年3組:中野教諭が読むのは、「いいから いいから」「せかいでいちばんつよい国」。 

《出張読み聞かせ》どの教員がどの学級で読み聞かせをするかは,その都度抽選で出張する学級を決めます。抽選で当たった学年学級に合ったお薦めの図書を、教員自らが選んで読み聞かせをします。運悪く抽選で読み手役を外れた教師は,各学級を回って読み聞かせの様子を把握するとともに,抽選に外れないよう次回の雪辱を秘かに誓います?