授業へGo!−初任者授業観察
- 公開日
- 2012/06/06
- 更新日
- 2012/06/06
校長室
江戸川区では、新規採用教員に対して、学校教育支援センター教育指導調査員による年間3回の授業観察・指導を実施しています。今日は、本校の2人の新規採用教員の授業観察の日です。
【写真上】
5月31日(木)、2校時、1年2組(長妻智美教諭)です。
教 科:国語
単元名:えとことばでかきましょう
ねらい:経験したことの中から、絵に描きたいことを見つけ、絵に合う言葉や短い
文を書きそえる。
教育指導調査員の先生や校長が見守る中、教材文にある2枚の絵が掲示され、
「この2枚の絵は、どこが違うのでしょうか?」
という発問から授業が始まりました。
子どもたちは、幾らか緊張していたものの、落ち着いてその違いについて答えるなど、スムーズに授業が進んでいきました。
入学して2ヶ月余りしか経っていないのですが、担任の発問や指示にきちんと応え、意欲的に学習が進められていることに、校長として安心しました!
【写真下】
5月31日(木)、3校時、図工(川田泰之教諭)です。
教 科:図工(4年4組)
単元名:ギコギコ、コロコロ、たのしいなかま
ねらい:のこぎりの基本的方法を学んでいろいろな気を安全に切る。木を切る感
触や、音、匂いから木を切る楽しさを味わう。
今日は、1時間授業としての図工です。2時間続きの授業が多い図工ですが、内容等によっては1時間扱いとなることがあります。
のこぎりを使うことから、安全に配慮した机配置となり、いつもとは違った感じで授業がスタートしました。でも、子どもたちは、早くのこぎりを使いたくてうずうずしている様子がよく分かります。のこぎりを使うポイントを先生からしっかりと聞いた子どもたちは、さっそくのこぎりを使い始めました。
でも、やってみるとやはりのこぎりを上手に使うのは難しいのです。
「そうやってのこぎりを使うのではなくて、この角度でのこぎりを当てて・・・」
と、個別指導に教師が子どもたちの間を回ります。
上手に木を切ることができた時の 子どもの笑顔。
教師にとっては 何にもましての喜びです!