学校日記

平成30年度文化庁主催文化芸術による子どもの育成事業

公開日
2018/06/12
更新日
2018/06/12

できごと

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 6月11日(月)文化庁主催文化芸術による子どもの育成事業巡回公演で、公益財団法人大槻能楽堂の方々が本校にお越しくださいました。5月7日に5年生が能楽のワークショップをやっていただきましたが、今回は本公演。4年生以上の児童が鑑賞しました。
 体育館にはあっという間に能楽の舞台が設置され、入場した子どもたちは驚きの声を上げていました。まずはDVDで能について学ばせていただき、実際に演者の方に説明もしていただきました。その後は、代表児童による能面体験。そして、舞台に座る代表児童と全員による校歌の謡バージョン。650年もの歴史があり、世界無形文化遺産にも登録されている日本文化・能にとても関心が高まりました。
 そして後半は能舞台『舎利』。足疾鬼と韋駄天との追いかけ合いはとても迫力があり、体育館全体が荘厳な雰囲気に包まれたようでした。
 このような本物の日本文化に触れる機会を与えていただき、心から感謝いたします。世界に誇れる日本文化を子どもたちが学ぶということはオリパラ教育の一環でもあります。大槻能楽堂の皆様、本当にありがとうございました。
(写真上)能についての説明をしてくださいました。
(写真中)足袋をはき、面をつけ、しずしずと登場した子どもたち
(写真下)こちらも足袋をはき、扇子をもち、謡体験。みんなで校歌の謡バージョン