めざせリコーダー名人
- 公開日
- 2018/05/28
- 更新日
- 2018/05/28
できごと
リコーダー奏者の笠松先生にお越しいただき、3年生を対象にリコーダー教室を行いました。
リコーダーで美しい音をだすためには、最初に最大の難関である“タンギング”を習得しなければなりません。タンギングはちょうど英語の“two=トゥー”の発音をするときの舌の動きに似ています。この舌の動きをしながら息を出すことがなかなか難しく、子どもたちは“fuu=フー”になってしまうのです。
笠松先生は「笛語を話すよ〜。」と言って、「おかよう」を「トゥトゥトゥー」というように“トゥー”だけで子どもたちと会話をしていました。子どもたちは遊びを楽しみながら自然にタンギングを身につけていっていました。
レッスンの最後にはミニコンサートをおこなって頂きました。子どもたちが演奏しているソプラノリコーダーだけではなく小さなリコーダーから大きなリコーダーまで色々なリコーダーを演奏していただきました。教室にリコーダーの優しい音色が響き、とっても素敵な時間になりました。