授業へ Go!−5
- 公開日
- 2017/05/14
- 更新日
- 2017/05/14
校長室
5月12日(金)、1校時。
家庭科の授業参観を行いました。通常は「家庭科」と言っていますが、正しい名称は「家庭」。5年で年間60時間、6年で55時間学習します。そして、目標は、日常生活に必要な基礎的・基本的技能を身に付け、家庭生活を大切にする心情を育み、家族の一員として生活をより良くしていこうとする態度を育てることにあります。
これは、男女に関係なく学習するものであり、小学校段階では調理実習になるととりわけ男の子が意欲的になります。(この姿勢が、大人になっても続くといいのですが。…私は反省しています)
今日の授業でも、どの子も集中し意欲的に活動していました。こうして家庭科で学習したことを、家でもやらせてみることが大事かと思います。ぜひ、手間がかかるかと思いますが、家でゆで卵作りに挑戦させてみてください。(もちろん、見守ってあげてくださいね) お願いします!
【写真左】家庭科室には、4階の教室から男女2列に並んで静かに移動します。時には、廊下歩行について指導を受けることも…?!
【写真中】全体説明。これをしっかり聞いていることが、安全な調理へとつながります。
【写真右】調理器具の使い方について具体的に指導します。
〇学年・組:5年2組
〇指導者:専科教員
〇題材名:「ゆで卵を作ろう」
〇ねらい:・ゆでる調理の導入として器具・用具の安全な使い方、及び調理の進め方を知る。
・実習を通して卵の性質を利用したゆでる調理の良さを知りゆで卵を作る。